2022/07/15 14:07

こんにちは、廃業酒屋です❗️

今回はコラボ商品第2弾、エシカルスピリッツの「クラフトレモンジンAJISAI(アジサイ)」をご紹介していきます🍋




コチラの商品になります❗️
まずは一番わかりやすい見た目についてお話ししていきます❗️

ハーブ由来の透き通ったブルー

写真でわかるようにこの「AJISAI」というジンは、一般的なジンとは違って透明ではなく、透き通ったブルーが特徴的です。
この青色は「バタフライピー」というマメ科のハーブの一種から抽出したものです。
このままでも独特な色合いで、グラスに注いでも大変綺麗なのですが、この色合いが変化するところが「AJISAI」の特徴の一つとなっています!
炭酸水やトニックウォーター、レモン果汁などの割材を入れることで、なんとブルーからピンクに変化していきます!
簡単に原理を解説しておくと、pHの低い炭酸水などを入れることで化学反応が起き、色合いの変化が生まれているのです。
pHの高さにより、色合いの変化にも差があり、炭酸水とトニックウォーターでも微妙な色合いの違いが生まれます。
この色合いの変化が「AJISAI」を楽しむポイントなので、ぜひみなさんも動画などを撮って楽しんでみてください!



この色素は日光に弱く、日に当たると徐々に薄くなってしまうので、直射日光を避けて保管するようにお願いします!
余談ですが、バタフライピーには抗酸化作用を持つ「アントシアニン」が含まれており、アンチエイジング作用なども期待できるハーブだそうです。
また、割材などによりアルコール度数が下がることで、一部の成分が析出し、白く濁ったように見えることがありますが、飲用上全く問題ないので安心してお飲みください!

「AJISAI」のオススメの飲み方

先ほど、炭酸水で割ると色の変化があると説明しましたが、その割り方や飲み方のオススメについてご紹介していきます!


コチラのエシカルスピリッツのサイトでもご紹介されていますが、これを基本に紹介させていただきたいと思います。
一番のオススメは、ソーダ割です。
ジンソーダとも呼ばれていて、食事にも合わせやすく、スッキリと飲みたい方にオススメです!
割り方としては、ジン1に対して炭酸水4を注いで、軽く混ぜるのが基本になります。
お好みに合わせて濃さは変更してくださいね。
この時、炭酸水だけでなく、ジンもあらかじめ冷やしておくと、よく冷えたジンソーダが楽しめますよ!

2つ目は、ジントニック
カクテルでもよく聞く名前ではないでしょうか?
市販で売っているトニックウォーターで自宅でも簡単にできちゃいます!
作り方はソーダ割と全く同じなので覚えるのも簡単!
トニックウォーターが甘味や酸味などを味わいを加えてくれます。



3つ目に、ロックです!
常温のジンに大きめの氷を入れるだけの簡単な飲み方です。
pHの変化がなく、色の変化はありませんが、ジンのそのまま味わいたい方にオススメです!

最後に少し工夫を加えた飲み方をご紹介します!
「AJISAI」はクラフトレモンジンということで、柑橘系の香りを中心としたジンになります。
そのため、レモンサワーを作るのに最適なジンとなっています。
先ほどご紹介したジンソーダやジントニックにカットレモンやレモン果汁などを加えていただき、レモンサワーにしていただくのがオススメになります!
レモンそのものの香りと味わいにジンの香りもプラスされることで、今までに飲んだことのないようなレモンサワーに仕上がります🍋

「AJISAI」の味わい

ここからは「AJISAI」の味わいについて使用しているボタニカル(ハーブやピールなどの植物原料のこと)を交えながらご紹介していきたいと思います!
先ほども言ったように「AJISAI」は柑橘系の香りが特徴的なジンです。
その香りの正体は、最初の画像にも載っていた、ライムとレモンになります🍋
正確にはレモンとライムの皮であるレモンピールとライムピールです。
ここにりんごの甘い香りが加わり、柑橘系の香りが際立っています。
この、レモンとライムとりんごがメインのボタニカルとなっています!
さらに、ミントやホップ(ビールの原料)などが柑橘系の爽やかな香りを支えていて、原料アルコールの粕取焼酎が持つ日本酒のような華やかな吟醸香がりんごの香りにアクセントを与えてくれています。
その他様々なボタニカルが醸し出す香りが全て調和して、「AJISAI」の味わいを作り出しています。

そんな「AJISAI」ですが、ぜひお手にとっていただき、味わっていただきたいなと思います❗️
ここまでご覧いただきありがとうございました!