4年後に廃業する酒屋 は、現在準備中です。

2022/04/29 16:35

本日オープンしました廃業酒屋です❗️

廃業酒屋に関しましては下記のリンクからご覧ください!

今回はコラボ限定商品第一弾の「吉田屋 BANG 生原酒」をご紹介します🍾


こちらの商品になります!
まずは今回の限定品の元になったBANGのストーリーについてお話ししていきます!
日本酒の酒質などの難しい話は最後にしていくので、ここはぜひ読んでいってください❗️

BANGができるまで


この「BANG」は吉田屋さんの5代目となる吉田嘉一郎さん(24)が初めて造った日本酒です!
嘉一郎さんは東京農業大学の醸造科でお酒造りを学んだ後、茨城県の酒蔵である来福酒造さんでお酒造りの経験を積んで吉田屋さんへと戻ってきました。
そこで生み出したブランドが「BANG」。
このBANGを自身のプロデュースするブランドとして、今後もさまざまな商品がリリースされていくそうです!
SNSやYouTubeでの配信も積極的にしており、見ていただければ嘉一郎さんの優しいキャラクターがよくわかると思います!

↓YOSHIDAYA CHANNEL(ヨシダヤチャンネル)URL↓

廃業酒屋としてもインタビューを行なって動画を投稿していくので、お楽しみに❗️

吉田屋さんとのコラボ

大学時代から日本酒に熱意を注いできた嘉一郎さんの初作品ということで、今回はコラボの声かけをさせていただきました!
今回はそのBANGと廃業酒屋とのコラボということで、通常品は熱処理をした火入れ酒なのですが、熱処理を行なっていない生原酒を特別に用意していただきました❗️❗️
また、サイズも一般的なものより小さめなので手に取っていただきやすいかなと思います。
ラベルも特別なもので、BANGと廃業酒屋のロゴにカラフルなオシロイバナを並べたレトロ感のあるデザインになります🌸
特徴的なところとしては、ラベルがシールではなく、タグ状の首掛けになっているところです。
今後発売予定の限定品も同様のラベルでリリース予定なので、タグをとって集めていただくこともできるので、ぜひコレクションしてください🏷

生酒と火入れ酒についてどう違うの?って思った方はこちらをご覧ください!


BANGの酒質について

ここまで長々と読んでいただきありがとうございました!
ここからは少し専門的(日本酒好き向け)のお話になります。
まだよくわからないけど日本酒について勉強したいという方は、先ほどのYouTubeチャンネルにさまざまな日本酒についての動画があるので、ぜひご覧ください❗️

BANGは長崎県産山田錦を55%まで磨き造った純米吟醸酒で、すっきりとした甘さが特徴的です。
アルコール度数が16度ですが、アルコールの強さを感じさせない軽やかな味わいに仕上がっています。
また、温度変化によって印象がガラッと変わるのでいろんな温度帯で楽しめるお酒です。
地元産にこだわり、希少な「長崎県産」の山田錦を使用している点もBANGのこだわりです。
大学で学んだことや修行先の来福酒造さんでの経験をもとに使う花酵母を厳選し、今まで吉田屋さんで使ってこなかった「オシロイバナの花酵母」を使用しているそうです。
吉田屋さんも来福酒造さんも花酵母という天然由来の酵母を用いた日本酒造りをしていることが特徴的な酒蔵で、さまざまな花酵母を使いこなして日本酒を作っています。
特にオシロイバナの花酵母は香りが高く、優しい味わいが特徴となっています。

そんな優しい日本酒をぜひ手に取っていただければと思います!
これからもBANGに関する続報や新しい限定品についてブログでがっつり解説していくので、そちらもぜひご覧ください❗️❗️
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!